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著者名 |
ケイト・マーフィ |
出版社 |
日経BP |
出版年月 |
2021年08月 |
参考価格 |
¥2,420 |
頁数 |
504p |
ISBN |
978-4-8222-8900-3 |
内容 |
【要旨情報】 話してばかりの人はもったいない。「聞くこと」は最高の知性。一生の友人をつくり、孤独ではなくなる、ただひとつの方法。
【出版社コメント】 ★自分の視野を超えた知識が持て、一生の友人をつくり、孤独ではなくなる、ただひとつの方法★ ・つまらないギャグを言う人は、大抵人の話を聞いていない・友情を深めるいちばんの方法は、「いつもの会話」・みんな「自分には先入観がない」と思いがち・つじつまが合わない会話をそのままにしておくとだまされる・なぜあの人は「空気が読めない」のか・「自分とは違う」グループに、人は「恐怖」を抱いている・「アドバイス」をしだす人は、きちんと相手の話を聞いていない・「だれかの悪いうわさ」を聞くと、自己肯定感があがる・その人の話を聴くと苦しくなる人は有害な人本当に優秀な人は聞く能力が異様に高い「自分の話をしっかり聞いてもらえた」体験を思い出してみてください。それはいつでしたか? 聞いてくれた人は誰だったでしょうか? 意外に少ないのではないかと思います。他人の話は、「面倒で退屈なもの」です。どうでもいい話をする人や、たくさんしゃべる人などいますよね。考えただけでも面倒です。その点、スマホで見られるSNSや情報は、どれだけ時間をかけるか自分で決められるし、面白くないものや嫌なものは、無視や削除ができます。しかし、それがどれほど大事でしょうか。話を聞くということは、自分では考えつかない新しい知識を連れてきます。また、他人の考え方や見方を、丸ごと定着させもします。話をじっくり聞ける人間はもちろん信頼され、友情や愛情など、特別な関係を育みます。「自分の話をしっかり聞いてくれた」ら、自分の中でも思いもよらなかった考えが出てくるかもしれません。どんな会話も、我慢という技術は必要です。しかし、それを知っておくだけで、人生は驚くほど実り豊かになります。
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目次 |
【目次】 「聞くこと」は忘れられている 私たちは、きちんと話を聞いてもらえた経験が少ない
聞くことが人生をおもしろくし、自分自身もおもしろい人物にする 親しい人との仲もレッテルからも「聞くこと」が守ってくれる 「空気が読めない」とはそもそも何が起こっているのか 「会話」には我慢という技術がいる 反対意見を聞くことは「相手の言うことを聞かねばならない」ことではない ビッグヒットは消費者の声を「聴く」ことから生まれる チームワークは、話をコントロールしたいという思いを手放したところにやってくる 話にだまされる人、だまされない人 他人とする会話は、自分の内なる声に影響する 「アドバイスをしよう」と思って聞くと失敗する 騒音は孤独のはじまり スマートフォンに依存させればさせるほど、企業は儲かる 「間」をいとわない人は、より多くの情報を引き出す 人間関係を破綻させるもっとも多い原因は相手の話を聞かないこと だれの話を「聴く」かは自分で決められる 「聴くこと」は学ぶこと
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ジャンル |
経営・ビジネス > ビジネスノウハウ > ビジネススキル > 話し方・聞き方
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