著者名 | 山口祐弘 |
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出版社 | 創英社(三省堂書店) |
出版年月 | 2021年07月 |
参考価格 | ¥6,600 |
頁数 | 191p |
ISBN | 978-4-87923-106-2 |
内容 |
【要旨情報】 ヘーゲルは哲学的思索の実践を「反省」に託した。その課題は絶対者を意識に対して構成することにあった。その達成のために、反省は如何なる障碍を克服せねばならなかったか。近代哲学を反省哲学と規定しつつ、その隘路を突破し、自己否定を介し思弁の境地を開拓する反省の格闘の様とその論理をドイツ観念論の内部論争を追いつつ明らかにする。カントからヘーゲルに至る論争的反省史。 |
目次 |
【目次】 1 Die verschiedenen Phasen der Reflexion bei Kant 2 Die intellektuelle Anschauung bei Fichte als Zur¨uckkehren in sich >> もっと見る
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ジャンル | 思想・哲学・宗教 > 西洋哲学・思想 > ヨーロッパ近代哲学 > ドイツ観念論 |
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