著者名 | 黒岩重吾 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2000年02月 |
参考価格 | ¥704 |
頁数 | 190p |
ISBN | 978-4-08-720017-1 |
内容 |
【要旨情報】 古代国家の創始期。六世紀から七世紀にかけての日本(倭)は文化的にも政治的にも、大きな動乱期を迎えていた。朝鮮半島から、仏教をはじめさまざまな文化が伝来し飛鳥文化が花開こうとしていた。574年に生まれた厩戸皇子(聖徳太子)は幼少からその聡明を知られ、593年には推古天皇の摂政として政治に参画するのだが…。東アジアの中の日本という視点から、太子の生きた時代のダイナミズムを捉える歴史考察。作家だからこそ書けた歴史のはざまの真実像。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 聖得太子の血統と人間像―母と推古女帝の確執(さまざまな名を持つ皇子 「厩戸」の由来 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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