著者名 | 増川宏一 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2000年02月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 206p |
ISBN | 978-4-08-720019-5 |
内容 |
【要旨情報】 日本の将棋は、相手から奪った駒を自分のものとして使用できるという意味で、世界の同様な盤上遊戯の中で、きわめてユニークな存在である。この日本型将棋がどのような経緯で我が国に伝えられ、どのように発展してきたのか。かつて貴族や上流階級の遊びであった大将棋が、その形を整えつつ、少将棋として定着し、庶民の手軽な遊びとなるまでには、どんな歴史があったのか。そして、現在のように81桝目、40枚の駒という形が完成したのはいつか、そしてその理由は?古文献を漁り、新発見の資料や、新出土した将棋の駒などを検証することによって新たな説を打ち立て、将棋史研究の第一人者が書き下ろした、日本将棋のスリリングな歴史。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 日本将棋の起源 第2章 大将棋から中将棋へ >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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