著者名 | 三井秀樹(1942−) |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2002年07月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 249p |
ISBN | 978-4-08-720152-9 |
内容 |
【要旨情報】 メディアと芸術は、深いかかわりをもちながら発展してきた。十五世紀の印刷技術や十九世紀の写真・映像技術の出現は、当時の芸術に大きな影響を与えた。そして今日のデジタル技術の発達は芸術表現に革新的な変化をもたらし、六〇年代のコンピュータ・アートから、現代のインタラクティブで人間の五感を拡張するアートまで、新たな美のスタイルを生み続けている。また、かつての古典の名作も現代のデジタル処理によって、メディア・アートに進化しつつある。こうした現象は人間の感性にどのような影響を与えていくのか、私たちは今日のデジタル化社会にアートをどう捉えていくのか。さまざまな視座から論じる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序 芸術とメディアの新しい波 第1章 IT革命は産業革命を超えた(メディアと文化の変容 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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