著者名 | 鈴木道彦 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2002年12月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-08-720175-8 |
内容 |
【要旨情報】 プルーストは二十世紀西欧を代表する作家で、世界の文学に絶大な影響を与えた。フランスでは彼を読まずに文学に志す人はいないと言っていいほどで、その評価は時代とともにますます高まってきている。十九世紀末から「ベル・エポック」にかけての社会を華やかに描き上げた作家であるとともに、現代文学の先駆者でもある。彼の扱った意識や夢、記憶、愛、スノビズム、ユダヤ人、同性愛、文学の意義などは、今日の問題であり続けている。本書は、大作『失われた時を求めて』の個人全訳を完成した著者が、重要なテーマをスケッチしながら作品を紹介・解説する、贅沢な入門書。密度が濃く、大部な作品を堪能した充実感で、入門者も研究者も満足できる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 はじめに 私はどんなふうに『失われた時を求めて』を読んできたか 第1章 プルーストの位置 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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