著者名 | 宮脇昭 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2005年01月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 190p |
ISBN | 978-4-08-720277-9 |
内容 |
【要旨情報】 環境保全のために欠かせない樹木や植物。誰もがその大切さを知っているが、ただ植林をすれば良いというものではない。その土地本来の樹木(潜在自然植生)を見分け、それを主木として森を作ってこそ、地震や風水害に耐え、人命を守る防災・水源林の機能が備わるのだ。日本においてはいわゆるドングリと呼ばれる実をつけるカシ、ナラ、シイ、またタブノキなどの樹種がそれにあたる。なぜ土地本来の樹木からなる森が重要なのか、そしてそれはどう作ったらよいのか。日本、国際的にも植物生態学の第一人者である著者が自身の研究成果、経験をふまえて語る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 ドングリ苗を植える(植樹祭 木を植える目的 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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