著者名 | 村上陽一郎 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2005年01月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 208p |
ISBN | 978-4-08-720278-6 |
内容 |
【要旨情報】 交通事故や医療事故、あるいは自然災害が頻発しているが、元凶は車や劇薬なのか、人なのか、あるいはシステムなのだろうか。われわれの安全を脅かすものは、「安全」の名のもとに人間が作り上げた科学的人工物、社会的構築物である場合が多くなっている。また現代のような文明の高度に発達した社会では、心の病気、自分が生きている社会との不適合に悩む人の割合も増えてきている。これまで定量的に扱えないということで無視されることの多かった「不安」や「安心」といった問題に目を向けなければいけない時代になってきたのだ。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序論 「安全学」の試み 第1章 交通と安全―事故の「責任追及」と「原因究明」 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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