著者名 | 岡田尊司 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2005年05月 |
参考価格 | ¥990 |
頁数 | 280p |
ISBN | 978-4-08-720291-5 |
内容 |
【要旨情報】 罪と病という二重の試練を背負った子どもたち。医療少年院で、精神科医として彼らと向かい合う著者が、多くのケースとの関わりを通して、異常な行動の根底にある問題に迫っていく。なぜ、彼らは自らを傷つけ、他人を害さねばならなかったのか。想像もつかない冷酷な犯罪を犯してしまったのか。損なわれた心は回復できるのか。人との絆は取り戻すことができるのか…。だが、そこに浮かび上がるのは、決して特別な子どもたちだけの問題ではない―。圧倒的な事実の重みと、子どもたちの悲しみが胸をつく、臨床現場からの痛切なメッセージである。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 はじめに 社会を映す鏡としての医療少年院 第1章 回避空間の病理 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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