著者名 | 喜納昌吉 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2006年03月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 237p |
ISBN | 978-4-08-720334-9 |
内容 |
【要旨情報】 平和でいるために武力は必要という前提の下、戦争を限定的に肯定する論理を「正戦論」という。この考え方が、各国の法制度や国際法の基盤となり、反戦平和を嘲笑う現実主義者たちの論拠ともなっている。しかし、彼らの常識は、ほんとうに「現実的」なのだろうか?本書では、沖縄の悲劇を直視しつづける音楽家と、元アメリカ海兵隊員の政治学者という異色コンビが、自らの来歴を振り返りながら、第二次世界大戦後のアメリカ、日本、沖縄における既存の運動のあり方を具体的に検証していく。着実に進行しつつある滅亡の現実に抵抗するための、一般常識としての反戦平和。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 「現実的な戦争」は存在するか? 第1部 戦後六〇年を語る(ハイサイおじさんと戦争の狂気―喜納昌吉が見た戦後世界(~一九七二年、沖縄復帰まで) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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