著者名 | 河辺一郎 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2006年04月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 186p |
ISBN | 978-4-08-720338-7 |
内容 |
【要旨情報】 例えば、国連安保理常任理事国入り問題。アメリカにつぐ国連分担金拠出国として、「当然、もっと大きな発言力を」といった説明がされてきた。しかし、国連外交の舞台で、外務省のこうした言い分は詭弁でしかない。そもしも、日本は分担金の恒常的滞納国である。国連予算の約20パーセントもの額を意図的に滞納することによって、日本の外交は国民の知らないところで、何を実現しようとしてきたのか。本書は公になった日本外交の行動、発言資料を丹念に検証することで、その迷走する闇を解き明かすものである。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 国連分担金滞納国・日本 第2章 イラク戦争と国連改革 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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