著者名 | 宮坂道夫 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2006年04月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 190p |
ISBN | 978-4-08-720339-4 |
内容 |
【要旨情報】 1907年に制定された「らい予防法」によって強制的に療養所に隔離・収容された日本のハンセン病患者たち。1916年法律が“改正”され、所長には患者の懲戒検束権が与えられ、反抗的とされた患者を監禁所と呼ばれる科刑の場に拘束することができた。さらに草津・栗生楽泉園には「重監房」という事実上の監獄が設けられ、正式な裁判もないまま収監された患者たちは苛烈な懲罰に苦しみ、命を落としていった。死を意味した「草津送り」に光を当て、封印されたハンセン病患者の受難史を浮き彫りにする。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 無知から始まる旅 第2章 医学の物語 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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