著者名 | 橋元淳一郎 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2006年12月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 188p |
ISBN | 978-4-08-720373-8 |
内容 |
【要旨情報】 なぜ時間は過去から未来に流れるのか。なぜ過去は定まっているのに、未来は未知なのか。相対性理論や量子論などの物理学を踏まえたうえで、こうした素朴な疑問に答える時間論は、これまで殆どなかった。現代物理学の知見を考慮しなかったり、日常の感覚を無視して議論していたためである。本書は、科学が明らかにした時間と空間の本質を基本としながらも、人間が日常的に感じる時間の性質を解き明かそうと試みる。人間的時間と物理学的時間を統合する、目からウロコの画期的な時間論。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 なぜ今、時間論なのか 第2章 相対論的時間と時間性 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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