著者名 | 黒川伊保子 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2007年01月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 200p |
ISBN | 978-4-08-720374-5 |
内容 |
【要旨情報】 「発音体感」つまり言葉の語感の大切さに着目した画期的な日本語論である。日本語はなぜ美しいのか。実は、母音を主体に音声認識する言語は、世界的にみても日本語とポリネシア語のみであり、その他の欧米及びアジア諸語は、すべて子音主体で音声を認識している。日本語は希有な言語なのである。本書は、この日本語の特殊性をふまえて、情緒の形成という観点から、ある個体の脳が最初に獲得する言語である母語の重要性と早期英語教育の危険性を説き、風土と言語の関わりから言葉の本質に迫っていく。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 母語と母国語 第2章 日本語の危機 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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