著者名 | 安藤優一郎 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2008年06月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 204p |
ISBN | 978-4-08-720446-9 |
内容 |
【要旨情報】 小説・落語・映画・テレビ・芝居等でも舞台になることが多い大名屋敷。しかし、よく知られているようで、その実態を理解している人は少ない。本書は、その住民(勤番武士)の体験談・見聞記、出入りする商人の残した史料などをもとに、大名屋敷の幕末から明治期に至るまでの実像をわかりやすく紹介する。また、リサイクルの観点から話題になる「肥」の活用などについては、今に残る豪農・中村家文書を丁寧に分析し、江戸を支えた「肥」経済の実態を実証的に解明する。同時に、中村家や出入りした商人たちの幕末・明治興亡史としても楽しめる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 大名屋敷に暮らす人々―謎の私生活(御膝元の威容 堅苦しい殿様の生活 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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