著者名 | 廣瀬陽子(政治学) |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2008年07月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 220p |
ISBN | 978-4-08-720452-0 |
内容 |
【要旨情報】 コーカサスは、ヨーロッパとアジアの分岐点であり、古代から宗教や文明の十字路に位置し、地政学的な位置や、カスピ海の石油、天然ガスなどの天然資源の存在により、利権やパイプライン建設などをめぐって大国の侵略にさらされてきた。またソ連解体や、9・11という出来事により、この地域の重要性はますます高まりつつある。だが、日本では、チェチェン紛争などを除いて認知度が低いのが現実である。本書では、今注目を集めるこの地域を、主に国際問題に注目しつつ概観する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 コーカサス地域の特徴 第2章 南コーカサスの紛争と民族問題 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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