著者名 | 小松和彦 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2008年12月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 254p |
ISBN | 978-4-08-720472-8 |
内容 |
【要旨情報】 二〇〇七年七月、画期的な絵巻「百鬼ノ図」が発見される。この新発見の絵巻の登場によって“謎”だらけといわれてきた百鬼夜行絵巻のミステリーが一気に解け、これまでの定説は完全にくつがえることになったのである。著者は、国内外にある百鬼夜行絵巻の伝本六十余の画像をすべて収集、それらの詳細な分析により、絵巻の成立と系譜の全容の解明をはたす。この発見と研究のプロセスを収録した本書は、妖怪研究第一人者による、百鬼夜行絵巻研究の決定版である。本邦初公開の「百鬼ノ図」をはじめ、初紹介の伝本多数をカラーで掲載。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 すべては日文研本「百鬼ノ図」から始まった!(「百鬼ノ図」と中世 次々にわかってきたこと) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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