著者名 | 藤田令伊 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2009年03月 |
参考価格 | ¥990 |
頁数 | 216p |
ISBN | 978-4-08-720484-1 |
内容 |
【要旨情報】 たとえば一九一七年に発表されたデュシャンの『泉』。この作品は工業製品である便器がそのままアートとして出品されたものだ。仲間のアーテストたちにも「はたしてこれはアートか?」と理解されなかった作品が、なぜ今現代アートを代表する作品といわれるのか?さまざまな作品を俎上に載せながら、現代アートの「わからない」をごくフツーの人の立ち位置に立ち、難解な解釈から解き放たれた「よくわかる」現代アートとの付き合い方、鑑賞法を探り当てる。初心者だけでなく、アート鑑賞の新たなノウハウにも学びが得られる一冊である。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 そもそも、現代アートとは?―現代アートは「技術と都市に関係の深いアート」 伝統と違うから興味ない?―マティス『緑のすじのあるマティス夫人の肖像』 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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