著者名 | 鈴木英生 |
---|---|
出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2009年04月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 214p |
ISBN | 978-4-08-720488-9 |
内容 |
【要旨情報】 二〇〇八年、未曾有の『蟹工船』ブームが巻き起こった。この現象は、若年貧困層らが抱く不満や、連帯への渇望を表しているのだろうか?また、巷に蔓延する閉塞感と八〇年前のプロレタリア文学の世界をつなぐバトンの在り処とは?本書は、一九七五年生まれ“ロスト・ジェネレーション”(失われた世代)のジャーナリストが、戦後の新左翼運動とその周辺を描いた文学を紹介しつつ現代の連帯を模索した、注目作である。キーワードは―「自分探し」。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 『蟹工船』、希望は戦争 第2章 新左翼前史 戦前~五〇年代 >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。