著者名 | 笠原清志 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2009年11月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 230p |
ISBN | 978-4-08-720516-9 |
内容 |
【要旨情報】 社会主義体制とは「ふつうの人々」にとってなんだったのか。70年代のユーゴスラヴィアにおける留学体験と、「連帯」が権力を握った80年代ポーランドでの聞き取り調査を通して、歴史に翻弄される人々を市民の視線で考える。上司が旧ソ連派だったため拷問にあった下宿の主人、劇的な体制の変化により不可解な死をとげた元外交官などの記録によって、歴史の表面には出てこない人々の素顔が浮かび上がってくる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 ユーゴスラヴィア(ベオグラードの夕焼け ニナリッチはスーツケースの右隅にある >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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