| 著者名 | 吉見俊哉 |
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| 出版社 | 集英社 |
| 出版年月 | 2010年02月 |
| 参考価格 | ￥792 |
| 頁数 | ２５２ｐ |
| ISBN | 978-4-08-720532-9 |
| 内容 |
【要旨情報】 日本の近現代史を振り返ったとき、天皇は、伝統、宗教、土着、愛国心などを表象し、アメリカは、近代、合理主義、外来文化などの代名詞であったことがわかる。しかし、両極端であるはずのこれら二つのキーワード―「日本的なものの象徴・天皇」と「帝国・アメリカ」は、複合的に絡み合いながら日本と東アジアの二〇世紀に関与し続けてきた。時に、天皇こそ近代であり、アメリカこそ宗教であるという矛盾の中から、果たしてどのような歴史像が浮かび上がってくるのか？二つの奇妙な力の場を拠点に、歴史的想像力の可能性を切り開く。 >> もっと見る
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| 目次 |
【目次】 序章 天皇とアメリカの二〇世紀（天皇とアメリカは均等ではない 転換期―そして帝国の終焉？ ほか） >> もっと見る
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| ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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