著者名 | 植木理恵 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2010年06月 |
参考価格 | ¥748 |
頁数 | 188p |
ISBN | 978-4-08-720546-6 |
内容 |
【要旨情報】 今や国民病になってしまった感のあるウツ病。ウツ病自体は投薬や治療が必要な病気だが、最近、薬も治療も効果をあげないウツ症状に悩む人が臨床の場で増加している。この新しいタイプの症状の多くは従来のウツ病ではなく、本人のアイデンティティに根ざした問題や、過度のポジティブ・シンキング信仰、また人格障害に起因する“ウツもどき”が多いという。本書はこの新しい症状を従来のウツ病との比較の上で、三つの類型にわけ、臨床例をまじえながら分析。そして、この「ウツになりたいという病」への処方箋をわかりやすく提示する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 ウツ気分を大量生産する社会の秘密(もし日本人全員がウツになったら…? ウツになりたいという病 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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