著者名 | 樋口裕一 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2011年01月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 222p |
ISBN | 978-4-08-720577-0 |
内容 |
【要旨情報】 後期ロマン派の作曲家は、今日世界中で愛され、不朽の輝きを放っている。ブラームス、ワーグナー、ブルックナー、ドヴォルザーク、マーラー、R・シュトラウス、ヴォルフ…。この巨人たちの偉大な作品群を、どう楽しめば良いのだろう。その手がかりが、「ブラームス派とワーグナー派の対立」だ。この軸を理解すると、その崇高な音楽がさらに深みを増す。また、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ベルリオーズ、リスト、シューマン等の位置づけも明確になり、シェーンベルク等の新ウィーン楽派も視野に収めることができる。両派の対立を軸に、それぞれの創作に影響を与えた「愛のドラマ」も見据えながら、クラシック音楽の魅力をあますところなく伝える。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 対立のきざし(共通の基盤ベートーヴェン 前期ロマン派の時代―ブラームスにつながる作曲家たち >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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