著者名 | 西本紫乃 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2011年02月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 227p |
ISBN | 978-4-08-720579-4 |
内容 |
【要旨情報】 尖閣問題、反日デモなど、中国の世論が日本に及ぼす影響がますます大きい。長い中国在住歴を持つ著者は、一般に言われるような知識人の民主化運動よりも、インターネットの普及によってごく普通の人々が「モノ申す権利」=「話語権」を獲得したことが、中国に大変化をもたらしつつあると喝破する。「モノ言う人々」を質・量ともに変貌させるネットの危うさ、メディア管理の限界に立つ体制側、しかし巨大な国で強固な体制なしには生きられない人々自身のジレンマ。西側の思い入れだけでは見えない中国を描く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 中国における“モノ言う権利”(最近よく聞く「話語権」という言葉 共産党員でなければ「話語権」はないのか? ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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