著者名 | 横山宏章 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2011年06月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 219p |
ISBN | 978-4-08-720598-5 |
内容 |
【要旨情報】 江戸時代の長崎に、唐人屋敷という中国ワールドがあった。鎖国政策を実施した徳川幕府の貿易の中心は、出島よりもこの唐人屋敷だったのだ。高い塀に囲まれた一画に、長崎奉行の厳しい監視のもと、多いときには二、三千人の中国人たちが暮らしていた。彼らは貿易を通じて、様々なモノや文化を日本にもたらした。特別な役人や遊女だけが入ることができたという唐人屋敷とは、どのような世界だったのか。残された史料や絵図をもとに、その実態を明らかにする。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 唐人屋敷の建設 2 唐人屋敷の生活 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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