著者名 | 井上篤夫 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2011年10月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 249p |
ISBN | 978-4-08-720611-1 |
内容 |
【要旨情報】 一九二九年の大恐慌でどん底にあったアメリカ。失業者があふれ、沈滞した社会を映画で励ましたのがフランク・キャプラである。『或る夜の出来事』『スミス都へ行く』そして国民的映画『素晴らしき哉、人生!』などの名作を監督、三度のアカデミー賞監督賞の栄冠を手にし、イタリア移民としてアメリカンドリームを実現する。そして一九五〇年代に吹き荒れた赤狩りでアメリカに裏切られた男の人生。本書は、今なおスピルバーグ、スコセッシをはじめ映画人から敬愛され、色褪せることのないキャプラ映画の魅力に迫る、本邦初の本格評伝である。イントロダクションに山田洋次監督の特別談話「映画の嘘」を収録。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 映画の嘘(山田洋次(映画監督)) 序 アメリカがこよなく愛する映画―なぜいまキャプラなのか? >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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