著者名 | 中野剛志 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2011年12月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 218p |
ISBN | 978-4-08-720620-3 |
内容 |
【要旨情報】 リーマン・ショックで金融資本を救った国家が次々、危機に瀕するという恐ろしい連鎖が始まった。グローバル化のデフレ圧力で中間層が破壊され、未来への投資が停止し、民衆とエリートの対立が深まる「冬の時代」。この長く続くであろう危機、大恐慌の足音の聞こえる時代を日本が生き抜くために必要なのは、過剰な流動性を生んだグローバル化の危うさと各国の社会構造の本質まで分析する「経済思想」だ。『TPP亡国論』で論壇の寵児となった中野剛志と気鋭の経済思想家・柴山桂太が徹底的に危機の時代への処方箋を語りつくす。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 はじめに―壊れゆく世界を生きぬくために(中野剛志) 第1章 グローバル化の罠に落ちたアメリカと世界 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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