著者名 | 萱野稔人 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2012年02月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 197p |
ISBN | 978-4-08-720630-2 |
内容 |
【要旨情報】 3.11で我々に突きつけられたのは、文明の限界である。人間がテクノロジーによって自然を飼いならし、開拓し続けることには限界があり、終わりなき成長は夢でしかないと露呈した。早晩、世界が直面するであろう文明の壁に真っ先にぶつかった日本。国家と資本主義の構造を原理的に問い直してきた哲学者と、リスクと社会の相互作用を論じてきた科学史家が、天災・テクノロジー・エネルギー・経済成長の関係を人類史的に読解しながら、日本が描くべき新しい時代へのヴィジョンを提示する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 天災が日本人をつくってきた(存在論としての3.11 地震のない時期に発展してきた日本 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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