著者名 | テッサ・モーリス・スズキ |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2012年05月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 251p |
ISBN | 978-4-08-720643-2 |
内容 |
【要旨情報】 1910年、名もなきイギリス人女性が、満州と朝鮮を旅した。それはまさに大日本帝国による朝鮮併合の瞬間でもあった―。本邦未訳のそのE・G・ケンプの「幻の紀行文」を手にした著者は、一世紀後、彼女が辿ったルートを再訪する。そこで見えてきたものとは?英米圏を代表する日本研究者が、北朝鮮で生きる人々の日常を鮮やかに描出し、北東アジア地域が経験した100年間の意味に思いを馳せる。イザベラ・バードの古典的名著『朝鮮紀行』にも比すべき、貴重な歴史記録。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 国境 第2章 橋のむこう―新義州へ、そしてさらに先へ >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書1 > 集英社新書 |
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