著者名 | 上野玲 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2012年09月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 220p |
ISBN | 978-4-08-720657-9 |
内容 |
【要旨情報】 異変は、ある日突然、起こった。街ですれ違う女性の顔を「見られなく」なったのだ。それは、強迫神経症のひとつである「視線恐怖」だった―。著者は、わが身にふりかかったこの異変を克服するため、「視線」について徹底的な調査と研究を開始する。そして、精神医学領域にとどまらず、脳科学、認知行動学、社会学へと探究のフィールドを広げていく。そこから見えてきたのは、私たちの社会が、いかに「視線」に規定され束縛されているかという事実だった。著者の苦闘と思考の過程を赤裸々に綴った、知的論考。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 「視線」は「脳」のどこで情報化されるか 第2章 視線恐怖 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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