著者名 | 清水将之 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2012年10月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 193p |
ISBN | 978-4-08-720663-0 |
内容 |
【要旨情報】 子どもは災害時には「弱者」である。身体の安全と安心が確保された後も、子どもは人知れずこころに痛手を被っており、心傷反応(トラウマ表出)は忘れたころに現れることが多い。当然、中長期的な見守りと励ましが必要であるが、そうしたことはあまり知られていないのが現状である。災害は子どものこころにどんな影響を及ぼすか。子どもを支え守るために大人はどう行動すべきか。東日本大震災などの災害現場を経験した児童精神科医を中心に、子どものメンタルヘルス支援の現状と今後取り組むべき対策を示す。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 被災直後、子どもたちに何が必要か(田中究・児童精神科医・神戸大学大学院准教授)(最優先されるべきは安心感・安全感 災害が子どもに及ぼす影響についての神話 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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