著者名 | 早川敦子 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2012年11月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 188p |
ISBN | 978-4-08-720665-4 |
内容 |
【要旨情報】 2011年10月、原爆詩の朗読を続ける女優、吉永小百合は、オックスフォード大学の招きを受けてイギリスに向かう。ヨーロッパで初めての朗読会、伴奏は、坂本龍一。百十年前のピアノが哀切なメロディーを奏で、偶然チャペルに迷い込んだ鳩が、長編詩「慟哭」のクライマックスで天井を飛翔した。彼女の朗読は、なぜイギリスの聴衆たちの胸を打ったのか。吉永小百合が原爆詩と関わった二十余年にわたる軌跡を紹介しつつ、当日の出来事をドラマティックに描くドキュメント。原爆詩が、国境を超えた瞬間が、いまここによみがえる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 鳩が運んできたもの(その瞬間 苦悩を受けとめる ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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