著者名 | 依岡隆児 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2013年01月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 216p |
ISBN | 978-4-08-720676-0 |
内容 |
【要旨情報】 小説『ブリキの太鼓』で世界的に知られる、現代ドイツを代表するノーベル文学賞受賞作家ギュンター・グラス。社会民主主義者であり、政治活動も厭わない「行動する作家」でもあるが、自伝的小説『玉ねぎの皮をむきながら』において、かつてナチスの武装親衛隊員だったことを告白し、全世界に衝撃を与えた。近年もドイツ社会のタブーともいえるイスラエル批判を行い物議をかもすなど、八〇歳を越えてなお世界を「翻弄」し続けている。常に「渦中にいる」この大作家の実像を、気鋭のグラス研究者が明らかにする。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 ふるさとを離れることはない(一九二七年から五〇年) 第2章 灰色を愛す(一九五〇年代) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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