著者名 | 斎藤兆史 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2013年04月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 183p |
ISBN | 978-4-08-720685-2 |
内容 |
【要旨情報】 一九九〇年代、大学から「教養」の名を冠した学部が次々に姿を消した。それに呼応する形で専門知・実用知の優位性が喧伝されると、いまや「教養」はかつてのエリート達による懐古趣味のようなカビ臭い存在になってしまった感がある。しかし、本来の教養は、行き過ぎた専門知の追究に対して物事を多角的に捉える視点を与えるものでもあった。本書では、そうした意義に加え、人格的な豊かさを体現するためにも不可欠な教養の意味を問い直し、今の時代にも活きる新しい形を提示する。東大教養学部で長年教えた著者が授ける教養の力。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 「教養」は変質しているか(教養人をイメージしてみる 「なんとか教養」の謎 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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