著者名 | 村上達也 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2013年08月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 217p |
ISBN | 978-4-08-720702-6 |
内容 |
【要旨情報】 あの三月一一日、茨城県東海村にも津波は押し寄せ、東海第二の原発も大半の電源を喪失。フクシマ寸前の危機を迎えていた!村長が事故の全容を知らされたのは半年後。危機は隠蔽されていたのだ。原発容認派だった村長は積極的な反対派に転じ、政府に対して東海第二原発の廃炉を要求し始めた。しかし、日本で最も古くから原子力産業の恩恵を受けている東海村は、村の予算そして雇用の三分の一を原子力産業から得ている…。原発立地自治体の首長の苦悩を気鋭のジャーナリストが聞き出し、地方VS中央のあり方について考えた。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 「フクシマ」寸前だった東海村の三・一一(原発立地自治体初の「脱原発派」首長 危機的状況だった東海第二 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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