著者名 | 益川敏英 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2015年08月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 183p |
ISBN | 978-4-08-720799-6 |
内容 |
【要旨情報】 ノーベル賞科学者・益川敏英が、自身の戦争体験とその後の反戦活動を振り返りながら、科学者が過去の戦争で果たした役割を詳細に分析する。科学の進歩は何の批判もなく歓迎されてきたが、本来、科学は「中性」であり、使う人間によって平和利用も軍事利用も可能となる。そのことを科学者はもちろん市民も認識しなければならないと説く。解釈改憲で「戦争する国」へと突き進む政治状況に危機感を抱く著者が、科学者ならではの本質を見抜く洞察力と、人類の歴史を踏まえた長期的視野で、世界から戦争をなくすための方策を提言する。 |
目次 |
【目次】 はじめに 第1章 諸刃の科学―「ノーベル賞技術」は世界を破滅させるか? >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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