著者名 | 大塚信一 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2015年09月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 217p |
ISBN | 978-4-08-720801-6 |
内容 |
【要旨情報】 宇沢は走り続けた。走りながら考えた。社会を本当によくするためには何が必要か―。ノーベル経済学賞にもっとも近いと評された宇沢は、その評価を自ら否定する形で自動車の社会的費用、成田闘争、地球温暖化、教育問題等々、二〇世紀後半に日本社会が直面していた困難な課題に立ち向かっていった。本書では、宇沢理論とマルクス経済学との関係を始め、これまで語られることのなかった側面にも言及。およそ三〇年間、宇沢の仕事に伴走してきた岩波書店の名編集者が、“人間が真に豊かに生きる条件”を求め続けた天才経済学者の魂のメッセージに肉薄する!初の宇沢思想入門。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 数学から経済学へ(東京大学数学科入学まで 数理経済学者の誕生) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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