著者名 | 内田樹 |
---|---|
出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2016年01月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 237p |
ISBN | 978-4-08-720816-0 |
内容 |
【要旨情報】 マンガ『暗殺教室』(松井優征・作)は、「担任教師の“殺せんせー”なる超生物を卒業までに倒すこと」「そのために殺傷技術に練達すること」「中学生たちを学校で教育し成長させること」という一見まったく相容れない課題と一風変わった学校生活をスリリングに描写した傑作SFコメディ。この作品に武道家であり思想家の内田と武術家の光岡が着目。このマンガに内在する「師を超えること」という極めて教育的かつ武術的なテーマをはじめ、社会が完全管理に向かいつつある今、生きることの本質と、古来人間を支えてきた「古の身体」の文化、生き残るための武術的知性とは何かを縦横無尽に語る。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 生存のための文化とはなにか(「文化資本」として技芸を考えてみる 『暗殺教室』が示す「師匠は支配的である」という真理 ほか) >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。