著者名 | 中島岳志 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2016年02月 |
参考価格 | ¥858 |
頁数 | 270p |
ISBN | 978-4-08-720822-1 |
内容 |
【要旨情報】 国家神道、祖国礼拝、八紘一宇。愛国心と信仰心が暴走した果てに、戦前の日本がなだれこんでいった全体主義。その種がまかれた明治維新から第二次大戦まではおよそ七五年だが、戦後七五年が近づく現代の日本も、奇妙によく似た歴史の過程を進んでいる。危機の時代になると、人々はなぜ国家と宗教に傾斜していくのか。戦前のような全体主義はよみがえるのか。日本の社会と政治の歪みに気鋭の政治学者と宗教学の泰斗が警鐘を鳴らす! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 戦前ナショナリズムはなぜ全体主義に向かったのか 第2章 親鸞主義者の愛国と言論弾圧 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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