著者名 | 樋口陽一 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2016年03月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-08-720826-9 |
内容 |
【要旨情報】 「護憲派」・「改憲派」に国論を二分して永らく争われてきた「憲法改正」問題。ついに自民党は具体的な改憲に力を注ぎ始めた。しかし、自民党による憲法改正草案には、「改憲派」の憲法学者も驚愕した。これでは、国家の根幹が破壊され、日本は先進国の資格を失う、と。自民党のブレインでありながら、反旗を翻したのは「改憲派」の重鎮・小林節。そして彼が、自民党草案の分析を共にするのは「護憲派」の泰斗にして、憲法学界の最高権威、樋口陽一。ふたりが炙り出した、自民党草案全体を貫く「隠された意図」とは何か?犀利な分析を、日本一分かりやすい言葉で語る「憲法改正」論議の決定版! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 破壊された立憲主義と民主主義 第2章 改憲草案が目指す「旧体制」回帰とは? >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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