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著者名 |
佐高信 |
出版社 |
集英社 |
出版年月 |
2016年05月 |
参考価格 |
¥814 |
頁数 |
218p |
ISBN |
978-4-08-720835-1 |
内容 |
【要旨情報】 90年代前半、自民党は機関紙『自由新報』において、池田大作創価学会名誉会長による金銭・権力の掌握構造や、政教一致問題を焦点に徹底的な批判を展開した。しかしそのわずか数年後には掌を返すように公明党と連立、「自公政権」は現在に至るまで続いている。権力の座を死守するためなら、かつての政敵とも簡単に手を握る自民党。政権与党に居座るためなら「平和・福祉の党」の看板を汚す公明党=創価学会。この両党の親和性と癒着の構造を、膨大な資料、証言をもとに徹底追及する。
【e-honおすすめコメント】 『お笑い創価学会』で30万部のベストセラーを記録した佐高信が、「自民党」と「公明党=創価学会」の理念なき“野合”の内幕を暴露する! 1990年代前半、自民党は機関紙『自由新報』において、池田大作創価学会名誉会長による金銭・権力の掌握構造や、政教一致問題を焦点にした徹底的な批判を展開した。 しかしそのわずか数年後には、自民党は掌を返すように公明党と連立し、形を変えながらも「自公連立政権」は、現在に至るまでなお、続いている。 権力の座を死守するためなら、かつての政敵とも簡単に手を握る「自民党」と、政権与党に居座るためなら「平和・福祉の党」の看板を汚す「創価学会=公明党」の“野合”。 本著では、この両党の親和性と癒着の構造を、膨大な資料、証言より徹底追及する。
【目次】 第一章 「自由新報」の激しい創価学会批判 第二章 禁じ手だった「自公連立」 一.「密会ビデオ」問題 二.『公明党の原理的滑落』(再録) 三.連立の経緯と副作用 第三章 自民党の変質 一.戦うリベラル、白川勝彦の絶縁状 二.自民党の国権派と民権派 三.安倍自民党が敗れた「佐賀の乱」 第四章 創価学会・公明党の体質とゆくえ 一.『創価学会を斬る』と『公明党の素顔』 二.二人の元委員長への罵詈雑言
【著者略歴】 佐高信(さたか まこと) 1945年、山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、高校教師、経済誌編集長を経て評論家に。「週刊金曜日」編集委員。 著書に『電力と国家』『不敵のジャーナリスト 筑紫哲也の流儀と思想』、共著に『世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊』『池波正太郎「自前」の思想』『丸山眞男と田中角栄 「戦後民主主義」の逆襲』ほか多数
【出版社コメント】 権力の座を死守するためなら、敵対した過去など忘れてしまう自民党。連立与党に居座るためには「平和の党」の看板をも捨てる創価学会=公明党。この理念なき「野合」の腐敗構造を徹底糾弾する!
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目次 |
【目次】 第1章 「自由新報」の激しい創価学会批判 第2章 禁じ手だった「自公連立」(「密会ビデオ」問題
「公明党の原理的滑落」(再録) 連立の経緯と副作用) 第3章 自民党の変質(戦うリベラル、白川勝彦の絶縁状 自民党の国権派と民権派 安倍自民党が敗れた「佐賀の乱」) 第4章 創価学会・公明党の体質とゆくえ(『創価学会を斬る』と『公明党の素顔』 二人の元委員長への罵詈雑言)
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