著者名 | 川上泰徳 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2016年12月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 249p |
ISBN | 978-4-08-720862-7 |
内容 |
【要旨情報】 二〇一五年一一月のパリ同時多発テロ以降、世界各地にテロが拡散している。ダッカでは日本人七名も犠牲となった。いまや世界中の街角が「戦場」であり、我々も「標的」の一部である。それらは、中東で凶行を繰り返す「イスラム国」が裏で糸を引く、恐るべきグローバル・ジハード戦略だ…というイメージが流布しているが、果たして真実なのか?本書は、長く中東報道に携わる著者が一連のテロを分析し、「イスラム国」の関与の有無を緻密に検証。そして、テロのグローバルな拡散は、中東情勢に誤った対応を取り続ける欧米にこそ責任があると立証する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 世界に拡散するテロと「イスラム国」の関係 第2章 「イスラム国」とグローバル・ジハード >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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