著者名 | 中田考 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2017年02月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-08-720869-6 |
内容 |
【要旨情報】 イスラーム教徒(ムスリム)が少ない日本では、その教え自体になじみが薄い。よくわからない一方で、日々の報道を通じ中東の戦争や、欧州のテロ事件、難民といった言葉でイスラームのイメージが形作られています。世界のムスリムの人口が16億人を超えると言われる今、無益な文明の衝突を減らすには、相手のロジックを知り考えることが何よりも大切なはずです。本書は、日本人イスラーム法学者が、「ムハンマド」「スンナ派」など、99のトピックでイスラームの教えと歴史をやさしく概説し、その多様性と共存の可能性へと目を開く一冊です。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 法の宗教(ムハンマド アッラーの啓示を授かり、イスラームを開いた預言者 啓典の民 私的空間においては、宗派ごとに自治が認められていた ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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