著者名 | 和田秀樹(心理・教育評論家) |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2017年03月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-08-720875-7 |
内容 |
【要旨情報】 二〇二〇年度から大学入試が変わる。中央教育審議会の答申によると、センター試験は廃止され新テストを導入。すべての国立大学の入試が実質AO入試化される。しかし「従来型の受験学力」を否定し「新しい学力」を求めるこの改革は、格差のさらなる拡大の危険や子供のメンタルヘルスに悪影響をもたらす可能性が非常に高い。そもそも政府が否定する「従来型の学力」は本当に“悪”なのか。子供が受験勉強で身につけるべき能力、これからの時代に必要な力とは何か。精神科医であり、また長きにわたり教育産業に従事してきた視点から多角的かつ詳細に論じる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 2020年入試改革と受験学力(2020年度から入試がどう変わるのか(センター試験) 2020年度から入試がどう変わるのか(二次試験) ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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