著者名 | 大塚信一 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2017年08月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-08-720894-8 |
内容 |
【要旨情報】 日本の伝統的美意識の象徴として、美しく描かれてきた舞妓像。しかしそれは本当の舞妓の姿を捉えているのか。美しく表現するだけでは、舞妓の本質を捉えたことにはならないのではないか。画家の中村正義(一九二四‐一九七七年)は、折角つかんだエリートの道を捨てて画壇の旧い体質と対決、こうして怪異な舞妓像を画き続けた。生涯、病気がちだった彼は、そのような舞妓に自らを重ね合わせ、さらに舞妓をあたかも仏画のごとく描くようになっていく…。異端の画家の生涯を見直し、舞妓像・仏画・風景画・顔の連作といったジャンルごとにその作品を解読する。初の入門書にして決定版。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 プロローグ Kさんへの手紙 第1部 中村正義の生涯 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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