著者名 | 宮竹貴久 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2018年02月 |
参考価格 | ¥1,034 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-08-721021-7 |
内容 |
【要旨情報】 近年、世界中で新発見が相次ぎ、進化生物学界で論文が急増中のテーマ「性的対立」。この分野の国内第一人者である昆虫学者が、四半世紀以上の長きにわたる自身の研究成果を紹介しながら、進化生物学の初歩から驚きの最新知見までを明らかにする。より多くの精子をより効率的にばら撒きたいオスと、より質の良い精子を厳選したいメス。そんな繁殖戦略の違いによって生じる「性的対立」と「対抗進化」の世界を、著者は昆虫学の目で問い直す。受精、つまり“愛の成就”に最も重要な決まり手とは何か。われわれ人類の求愛行動への示唆にも富んだ、目から鱗が落ちる一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 ドーパミンが生き方と求愛を決める 第2章 がんばるオス >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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