著者名 | 望月衣塑子 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2018年06月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 249p |
ISBN | 978-4-08-721037-8 |
内容 |
【要旨情報】 官房長官会見で記者として当然の質問を重ねることで、なぜか日本の既存メディアから異端視される東京新聞の望月記者。そんな「不思議の国・日本」のメディア状況を、彼女とニューヨーク・タイムズ前東京支局長マーティン・ファクラー記者がタブーなしで語りあう。政権とメディア上層部の度重なる会食や報道自粛の忖度など、問題は山積している。はたしてメディアや記者クラブが守るのは言論の自由か、それとも取材対象の利益か。権力を監視・チェックするジャーナリズム本来の役割と部族化する言論空間の問題点、新メディアの可能性などの展望を示す警世の一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 権力に翻弄される報道メディア 第2章 メディアを自縛する「記者クラブ」 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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