著者名 | 中島岳志 |
---|---|
出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2018年07月 |
参考価格 | ¥990 |
頁数 | 288p |
ISBN | 978-4-08-721041-5 |
内容 |
【要旨情報】 戦前の日本の立場に積極的な意義を見出そうとし、第二次世界大戦を東アジア解放のための「聖戦」だったとみなす「保守」派。しかし、戦争を賛美することが、いつから「保守」になったのか?じつは、戦前日本において保守論客は、軍国主義に抵抗し、批判の論陣を張っていた。あるいは、兵として軍の欺瞞を目の当たりにし、壮絶な暴力を経験した保守派は、軍国主義・超国家主義に強い嫌悪感を示していた。すでに鬼籍に入った、戦中派保守たちが残した言葉に向き合いながら、いま、最も注目を浴びる政治学者・中島岳志が、現代において真に闘うべきものはなにかを炙り出す。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 序章 保守こそ大東亜戦争に反対だった 第1章 戦争に導いたのは革新勢力である >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。