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著者名 |
久野泰可 |
出版社 |
集英社 |
出版年月 |
2019年01月 |
参考価格 |
¥858 |
頁数 |
189p |
ISBN |
978-4-08-721062-0 |
内容 |
【要旨情報】 今ある仕事の四七%が機械に取って代わられるというAI時代、人間には問題を発見し、解決策を自らの頭で考え、実践できる能力が必要となる。しかし、これまでの日本の暗記・教え込み教育では、このような力は身につかない。子どものうちから考える力を養い、根気よくものごとに取り組む姿勢を育まなければならないのだ。そこで注目なのが、近年話題のモンテッソーリをはじめ、さまざまな教育理論を研究し、「考える力を伸ばす幼児教育」を長年にわたって実践してきた「こぐま会」の方法論だ。思考力とは何か?そのために何をすべきか?子どもの成長理論と、保護者のかかわり方をわかりやすく紹介。
【出版社コメント】 今ある仕事の47%が機械に取って代わられるというAI時代、人間には問題を発見し、解決策を自らの頭で考え、実践できる能力が必要となる。しかし、これまでの日本の暗記・教え込み教育では、このような力は身につかない。子どものうちから考える力を養い、根気よくものごとに取り組む姿勢を育まなければならないのだ。そこで注目なのが、近年話題のモンテッソーリをはじめ、さまざまな教育理論を研究し、「考える力を伸ばす幼児教育」を45年にわたって実践してきた「こぐま会」の方法論だ。思考力とは何か? そのために何をすべきか? 子どもの成長理論と、保護者のかかわり方をわかりやすく紹介。【著者略歴】久野泰可(くの やすよし)一九四八年、静岡県生まれ。横浜国立大学教育学科を卒業後、現代教育科学研究所に勤務し、一九八六年、幼児教育実践研究所「こぐま会」代表に就任。常に幼児教育の現場に身を置き、その実践を通して作り上げた独自カリキュラム「KUNOメソッド」は中国、韓国、ベトナム、タイ、シンガポールなどの幼稚園・教室で導入されている。著書に『子どもが賢くなる75の方法』(幻冬舎)『3歳からの「考える力」教育』『間違いだらけのお受験』(ともに講談社)など。
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目次 |
【目次】 第1章 日本の幼児教育の問題点(ヘックマン教授が指摘した幼児教育の重要性 世界から後れをとる日本の幼児教育 ほか)
第2章 本当に必要な幼児教育とは何か(「KUNOメソッド」とはどのようにしてできあがったか) 第3章 進化する幼児教育―「KUNOメソッド」(「KUNOメソッド」を支える基本理念 「聴く・話す」力が大事) 第4章 学力よりも意欲の時代へ―小学校受験も変化している(学力偏重の弊害 小学校入試が変わってきている ほか) 第5章 幼児教育が目指すゴール(幼児教育によって将来どうなる? 「学びが学びを呼ぶ」には家庭環境が重要 ほか)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書
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