著者名 | 重松伸司 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2019年03月 |
参考価格 | ¥1,012 |
頁数 | 304p |
ISBN | 978-4-08-721071-2 |
内容 |
【要旨情報】 マラッカ海域北端に浮かぶペナン島。淡路島の半分ほどの面積しかないこの小島では、これまで、実に三〇以上の民族集団が、絶妙なバランスで群居し続けてきた。マレー人、インドネシアの海民アチェやブギス、インドのチェッティ商人、ムスリム海商チュリア、クリン、アラブの海商ハドラミー、ポルトガル人、イギリス人、フランス人、アルメニア人、華僑、日本人、等々―。各地で、ナショナリズムや排外主義的な価値観が増大する中、本書が提示する世界像は、多民族共存の展望と希望を与えてくれるだろう。ベンガル湾からマラッカ海峡にかけての地域研究の第一人者による、初の「マラッカ海峡」史。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 海峡の植民地ペナン(海峡を掘り起こす 租界・居留地・ジョージタウン >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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